どこまでもつづく青空に
涙こぼれるとき
いつか会いしゃった日々に
いつかやさしかった日々に
振り返るでしょう

とまり木のない海原に
羽を広げよう
どんな風も超えていく
どんな波も超えていく
鳥たちのように

どうしてみんな勇気まで
手放してしまうのだろう
強く強くあんなにも
握りしめた指を

壊さないで離さないで
心つなぐ愛を
壊さないで離さないで
心つなぐ夢を

人は誰も傷つけあい
人は誰も憎むために
出会ったんじゃないさ

咲き誇る花を摘むように
時は流れるけど
遠く子供だった頃の
遠く澄んだ眼差しを
抱きしめていたい

朝焼けの広がる街で
空を見上げよう
きっと虹がかかっていく
きっと愛が輝いてく
僕たちの上に

どうしてみんな思うまま
生きてはいけないのだろう
何も何も恐れずに
はしゃぎあったあの日

壊さないで離さないで
心つなぐ愛を
壊さないで離さないで
心つなぐ夢を

人は誰も信じながら
人は誰も生きるために
愛し合ったはずさ

壊さないで離さないで
心つなぐ愛を
壊さないで離さないで
心つなぐ夢を

人は誰も傷つけあい
人は誰も憎むために
出会ったんじゃないさ